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【叶が池】桂林寺は本堂に向かって左裏に『叶が池(かのうがいけ)』という小さな池があります。昔から、干ばつに遭うたびにこの池に雨乞いをすると、必ず雨を呼び、祈りが叶うことから 『叶が池(かのうがいけ)』と呼ばれ、村人に大切に扱われてきました。 また、この池の名を別名で『叶井(かない)』と呼び、金井というこの土地の名の由来となりました。 「山梨の民話」には叶が池についての物語が残されています。 近年ではこの願いが叶う池をパワースポットと呼び、県内外よりお参りに訪れます。 ♥2020年8月 テレビ東京の番組「水バラ」に登場しました また、桂林寺のある都留市は、富士の道(徳川幕府開祖の家康を祀っている日光東照宮と 久能山東照宮を直線で結ぶ線上に富士山があり、これを富士の道《不死の道》と呼びます。)と 皇居と京都御所を直線で結んだ交点に位置しています。 |
【弁財天】叶が池の傍らに弁財天が祀られています。この弁財天は、桂林寺建立の際に江の島神社を分け、鎮守として建立されました。 水の神・財宝の神・縁結びの神であり、近年では特に縁結びの神として人気があります。 また、当寺の右側には八幡神社が祀られています。 弁財天・八幡神社の二神が桂林寺に勧請されたのは @小山田氏の祖先が鎌倉幕府の有力な御家人で、源頼朝が信仰していた八幡・弁財天の ニ神を武家の守護神として信仰していたためA当寺の開山格智禅師が鎌倉建長寺の 僧であったため理解協力が得られたためと考えられています。 現在では小山田氏の守護神八幡神社は金井地区の氏神となっています。 |